@article{oai:dwcla.repo.nii.ac.jp:00000484, author = {椎名, 亮輔 and SHIINA, Ryosuke}, journal = {同志社女子大學學術研究年報, Doshisha Women's College of Liberal Arts annual reports of studies}, month = {Dec}, note = {application/pdf, AN0016561X-20041225-179, 従来のショパン研究において欠けている物が二つある。一つは、鍵盤を巡る身体の構成、その身振り・言説などの歴史的な視点。もう一つは、ショパン自身の証言で、これについては、ショパンが残した『ピアノ教則本草稿』の研究が重要である。この二つの面において、最近の研究業績を参照しながら、研究を深めていきたい。そうすることによって、真の意味でのショパンのピアニズムの独自性が明らかになるに違いない。  実際の研究にあたって (これは研究ノートにすぎないから)、注意すべき点を挙げておこう。鍵盤楽器そのものの歴史。その歴史に応じた身体構成の歴史。19世紀に入ってからは、言葉の一般的な意味での「ピアニズム」の歴史。さまざまな流派の類似と差異。そのような中でのショパンのピアニズム、ピアノ思想の独自性の研究。(さらには、その後世への影響。), 研究ノート (Note)}, pages = {179--183}, title = {ショパンのピアニズム}, volume = {55}, year = {2004}, yomi = {シイナ, リョウスケ} }