@article{oai:dwcla.repo.nii.ac.jp:00002411, author = {吉海, 直人 and YOSHIKAI, Naoto}, journal = {同志社女子大學學術研究年報, Doshisha Women's College of Liberal Arts annual reports of studies}, month = {Jan}, note = {application/pdf, AN0016561X-20230109-146, 本稿では、「三十六歌仙基礎資料稿」(1~3)、及び『三十六歌仙』(角川文庫ビギナーズクラシックス)の続編として、影月堂文庫所蔵の「土佐行秀三十六歌仙模本」を翻刻し、その簡単な書誌と解題を付した。今回の写本の特徴は、所収和歌がすべて公任撰『三十六人撰』から撰ばれていること、また歌仙絵が「業兼本三十六歌仙」をほぼ踏襲していることである。これは「上畳本三十六歌仙」の和歌と、「業兼本三十六歌仙」の歌仙絵が組み合わせられた形態ということになる。さらに室町時代成立の「土佐行秀画三十六歌仙」の和歌は近衛植家(尚通の嫡子)筆なので、ここでも近衛家との関わりが証明されることになる。, 研究資料}, pages = {146(7)--127(26)}, title = {三十六歌仙基礎資料稿(4) : 影月堂文庫所蔵「土佐行秀三十六歌仙模本」の翻刻と解題}, volume = {73}, year = {2023}, yomi = {ヨシカイ, ナオト} }