@article{oai:dwcla.repo.nii.ac.jp:00001539, author = {吉野, 政治 and YOSHINO, Masaharu}, journal = {同志社女子大学大学院文学研究科紀要, Papers in Language, Literature, and Culture : Graduate School of Literary Studies, Doshisha Women's College of Liberal Arts}, month = {Mar}, note = {application/pdf, AA11551704-20170331-L1, 仏典では死の状態を「木石のごとし」と言い、漢籍では「人、木石にあらず」と言う。仏典や漢籍では木石は非情のものの譬喩である。しかし、古来日本では木も石も人間と同じく情を持つ存在であるとする考え方がある。したがって、我が国に取り入れられた「木石、心を持たず」「人、木石にあらず」という句は、仏典や漢籍において持つ生そのものを否定したり、非情のものとして拒絶したりするような深刻さを持たず、修辞として利用される傾向にある。}, pages = {1--17}, title = {「木石、心を持たず」「人、木石にあらず」}, volume = {17}, year = {2017}, yomi = {ヨシノ, マサハル} }