@article{oai:dwcla.repo.nii.ac.jp:00001520, author = {オルショヤ, カーロイ and 吉海, 直人 and Orsolya, Károlyi and YOSHIKAI, Naoto}, journal = {同志社女子大学大学院文学研究科紀要, Papers in Language, Literature, and Culture : Graduate School of Literary Studies, Doshisha Women's College of Liberal Arts}, month = {Mar}, note = {application/pdf, AA11551704-20160331-85, 本論は、ハンガリーにおける百人一首の翻訳の歴史を論じたものである。和歌は俳句に較べてハンガリーにおける認知度は低いが、それでも20 世紀初頭には、日本文学の紹介の中で文学史的な知識としていくつかの和歌がハンガリー語に訳されていた。百人一首の全訳はようやく21 世紀に入って登場する。それとは別にハンガリー語訳の特徴は、日本語からの直接訳ではなく、英語やドイツ語に訳されたものを利用しての間接訳(中間言語訳)だということである。最近になって大阪大学の学生による直接訳が行われたが、日本人によるハンガリー語訳であること、また日本人であっても古典としての百人一首に詳しくない学生の訳ということで、まだ問題が残っている。以上のような翻訳の歴史を踏まえて、理想的な百人一首のハンガリー語訳について試案を示してみた。}, pages = {85--99}, title = {百人一首のハンガリー語訳}, volume = {16}, year = {2016}, yomi = {ヨシカイ, ナオト} }