@article{oai:dwcla.repo.nii.ac.jp:00001286, author = {河野, 俊之 and KAWANO, Toshiyuki}, journal = {同志社女子大学日本語日本文学}, month = {Oct}, note = {AN10175460-19971030-L19, 今日、さまざまな機関においてさまざまな形の日本語教員養成が行われているが、実習授業については、多くの場合、指導項目・指導方法などその大枠が、実習指導者の個人的な経験・考察をもとに決められているのが実状である。そこで、実践的な日本語教授能力を育成する実習プログラムのモデルを確立するため、実習生・現役教師双方の未習外国語授業について、BIAS、Wragg、COLT を用いて授業分析を行った。これにより、以下のことがわかった。  未習外国語授業において、実習生に見られ、現役教師と異なる特徴は、 ・1つ1つの活動が長く、単調である。 ・教師の1回1回の発話、板書が長い。 ・コーラスなど学習者全体で行う活動が多い。 ・教師の発話や教師→ 学習者の活動が多く、学習者どうしの活動が少ない。 などである。  実習に適した授業分析方法としては、Wraggがよいと思われる。  また、未習外国語授業は実習プログラムの1つとして、有効な部分が多いと思われることもわかった。}, pages = {19--29}, title = {実践的日本語指導能力養成を目的とした実習生による未習外国語授業の分析}, volume = {9}, year = {1997}, yomi = {カワノ, トシユキ} }